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【暗流独法「仕分け」】万博機構、存廃が焦点(産経新聞)

 27日午後の事業仕分けでは、万博記念公園(大阪府吹田市)を運営する「日本万国博覧会記念機構」の存廃が大きな焦点になる。機構には基金や有価証券など約400億円にのぼる金融資産があるが、仕分け人側は「有効活用されないのであれば、国と大阪府に返還すべきだ」と主張。存続させる場合にも、公園の活用策や、老朽化した園内施設の整備・更新など、さまざまな課題が浮かんでいる。

 万博機構は平成19年、22年度中に廃止する方針がいったん決められたが、昨夏の政権交代で、事実上凍結状態になっている。

 国が53%、大阪府が47%を出資。土地や建物など固定資産で約1060億円を保有しているほか、年間約29億円の運用資金は借り入れなく賄っており、約400億円の金融資産を蓄財。負債は66億円だけで、国からの天下り理事もおらず、“優良法人”ともいえる。

 大阪府は、公園の土地の所有権と運営権を分離し、運営権の移譲を要望。橋下徹知事は映画テーマパークを誘致する構想を打ち出し、利益の一部を国に渡すことで、国側にも利益があるとアピールしている。

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<愛知5人殺傷>容疑者、父の給料を管理(毎日新聞)

 愛知県豊川市の一家5人殺傷事件で、殺害された岩瀬一美さん(58)の毎月の給料を無職の長男、高之容疑者(30)=殺人容疑などで送検=が管理していたことが分かった。

 一美さんの同僚によると、一美さんは約30年前から豊川市内のガス会社に勤務。次男(24)の会社関係者らによると、給料を管理していたのは高之容疑者で、20万〜30万円の収入から一美さんに5万円、母正子さん(58)に4万円を毎月渡し、残りを自分で使っていたという。

 こうした状態について、次男は会社関係者に「父が兄に強く言えない」と話していた。一美さん自身も親族に「私が言うと(高之容疑者が)怒るんだよ」と困った様子で話していたという。【沢田勇】

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男女平等度ランキング、鳥取1位・埼玉最下位(読売新聞)

 東北大の吉田浩教授(公共経済学)は9日、都道府県別の「男女平等度」ランキングを発表した。トップは鳥取県で、最下位は埼玉県だった。

 吉田教授によると、男女平等に関する国際比較はあるが、都道府県別の比較は初めてという。

 調査は、男女平等の先進国として知られるノルウェーの統計局が採用している「男女平等度指数」の推計手法に基づいて行った。都道府県ごとに、女性の大卒者数や議員の割合、給与水準など、9項目について4段階で指数化し、平均値で順位を付けた。

 その結果、働く女性の割合など4項目で最高評価を得た鳥取県がトップ。反対に、男性に比べた女性の給与水準など4項目で最低評価となった埼玉県が最下位に。東京都沖縄県と並び6位。地方別では中国、四国、関西、中部が高く、九州東北北海道が低い傾向が見られた。

 吉田教授は「『かかあ天下』と言われる群馬県が30位になるなど、イメージとは違う結果もあった」としている。

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宇宙へ夢広げたシャトル=山崎飛行士が日本人最後−国際協力で後継機を・毛利さん(時事通信)

 「スペースシャトルは若者の夢をかき立ててくれた。普通の人でも宇宙に行ける、世界中の人が行けるということを示してくれた」。1992年、日本人で初めて搭乗し、コイの宇宙酔いなどの実験を行った毛利衛さん(62)は、こう振り返った。
 老朽化し、大事故も2回あったシャトルは年内に退役する。日本人の飛行は、7人目の山崎直子さん(39)が日本時間5日夜、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて出発するのが最後だ。
 ◇実験、作業、滞在へ
 日本人飛行士の活動は、3世代に分かれる。85年に初採用された3人のうち、毛利さんと向井千秋さん(57)は、シャトルでの実験が中心だった。
 3人目の土井隆雄さん(55)以降、若田光一さん(46)、野口聡一さん(44)、星出彰彦さん(41)は、船外活動(宇宙遊泳)やロボットアーム操作でISSの建設作業などに従事。日本実験棟「きぼう」を完成させた。
 ISSでの長期滞在も、昨年の若田さんから始まった。現在滞在中の野口さんは、既にシャトルではなく、ロシアのソユーズ宇宙船に乗った。 

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若林氏辞職「魔が差したとしかいいようがない」と陳謝会見 青木氏からの「依頼はない」(産経新聞)

 参院本会議での代理投票問題の責任を取って議員辞職した自民党の若林正俊元農水相(75)は2日午前、国会内で記者会見し、「青木幹雄前参院議員会長がすぐ戻ってくると思って投票ボタンを押した。魔が差したとしかいいようがない。許されざる行為だ。申し訳ありませんでした」と陳謝した。

  [フォト]青木氏の机に手を伸ばす若林氏

 若林氏は3月31日の参院本会議で、NHK予算案の採決の際、席をはずしていた隣席の青木氏の「賛成」ボタンを押していた。本会議では高校無償化法案など10法案の採決が行われた。若林氏はすべて「代理投票」したことを明らかにした上で「青木氏から全く依頼はなかった」と語った。

 議会制民主主義の根幹を揺るがす前代未聞の不祥事だけに、若林氏は議員辞職願を2日午前に江田五月参院議長に提出。その後の本会議で許可された。

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<虐待>容疑の行司逮捕…3歳長男ける 妻が被害届(毎日新聞)

 自宅で長男(3)の背中をけってけがをさせたとして、千葉県警印西署は29日、印西市若萩1、大相撲行司、小林亮太容疑者(32)を傷害容疑で逮捕した。小林容疑者は出羽海部屋所属の幕下行司で「木村林之助」を襲名している。同署によると「その通りです」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、2月27日午後5時45分ごろ、同市内の保育園に通う長男の背中をけり、3日間の軽傷を負わせたとしている。同署によると小林容疑者は妻(32)と長女(9)、長男、次男(1)の5人暮らし。妻は「長男が夫の靴下で遊び、その靴下をなくしたので激高した」と同署に被害届を出していた。

 小林容疑者が長男を平手打ちするなど虐待しているとして妻から昨年4月と今年1月にも相談があり、同署はその時には児童相談所に通報。虐待が繰り返されていた可能性があるとみて調べる。

 小林容疑者は大相撲春場所の巡業を28日に終え、宿泊先の堺市の寺にいたところを逮捕された。【黒川晋史】

 ◇「非常に残念」出羽海親方

 小林容疑者は1993年10月、日本相撲協会に採用され、出羽海部屋入り。同年九州場所に「木村保之助」の名で初土俵を踏んだ。07年初場所の幕下行司昇格に伴い、木村林之助に改名した。出羽海親方(元関脇・鷲羽山)は「非常に残念。ごく最近、うわさでは聞いていたが、まさか逮捕されるとは。このようなことが二度とないよう私生活でも指導していく必要がある」と述べた。

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